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◆31才 1986(昭和61)年11月10日(蠍座) 八王子近辺通学 大学 独身作家QRコード
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拓殖大学落語研究会のメンバーの日記です。
個性派メンバーの個性派毎日です。
 
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逢魔時――オウマガトキ
「この夕方の時間帯を他の名称で答えよ」
「俺の質問には答えてくれないのな」
 嘆息を漏らしながら青年は、紅く染まった夕日を見つめ、
「・・・・・・ええと、黄昏時」
他には?」
「――宵の口」
他には?」
「・・・・・・駄目だ。思いつかない」
「魔と逢う時と書いて『逢魔時』――夕方から夜にかけて人が妖怪や怪異と逢い易い時間」
「へえ。でも今時妖怪に逢うなんてないよ」
「そして名をなくし、存在を忘れられていくの」
 
 上の文は私が創った創作落語 妖怪噺「あやかし」の1文です。
 逢魔時(おうまがとき)は薄暗い夕方、黄昏(たそがれ)の時のことを言います。
 しかしもとは大禍時(おおまがとき)の転訛だそうです。
 逢魔時――おうまがとき――おおまがとき――大禍時。
 つまり、夕方から夜明けまで魔が跋扈(ばっこ)し、禍と遭遇し易い時間帯のことです。
 黄昏は、古くは「たそかれ」と言い、江戸時以降「たそがれ」と言うようになりました。
「誰そ、彼は」と薄暗くなり、通り過ぎる人の顔が判別がつかなくなる時間帯のことです。

 私が高校正の頃、よく夜の19時や20時にランニングを1時間ほどしていた。
 私の出身地は種子島です。走るルートによっては、街灯がほぼ無いと言っていいほど無く、民家も無い道路があります。
 そこは1車線の道路が曲がりくねった道路で、左手側は木々や葉が生い茂る森。右手側は平行の地面はなく、切り立った下りの斜面となっており、そこも同様に草木が生い茂り、暗闇の濃度が濃い淵がぽっかりと口を開けており、さらにガードレールがありません。落ちたら危険です。上を仰げば、木の枝と葉が空を多い、月の光を遮断しており、車もめったに通らず、森閑としています。昼までさえ薄暗い有様です。
 新月の時は闇夜が広がっているばかり。1寸先も灯りなど持っていないから、全く見えません。本当に近くの所しか視覚で把握できない。左手は草木の生い茂る森。右手はガードレールのない草木の生い茂る下りの斜面。夜空を木々が多い、眼に映るのは暗闇。耳に聞こえるのは虫の声か、葉擦れの音か、動物が動いた音か。はたまたあるいは・・・・・・。
 そんな闇夜の道路をランニングするのは恐い。それでも当時私は走っていました。走っている間は何も考えずにすんだから。心地よい疲労感とわずかな達成感を味わえるから。だから走ることに夢中になっていた。取り憑かれたように。
 例えば人がもし目隠しをした状態で飲食すると味覚は混乱します。さらにその状態で臭覚を遮られてしまったら、水と茶の区別をつけるのが困難になってしまいます。ただでさえ人は視覚から得られる情報が多いのに、視覚が遮蔽された闇夜を歩いている時に、手を引かれたら、頬をなぞられたら、鼻を抓まれたら、身体が動かなくなったら――人はどう思うでしょう。
 それはもう相当驚く。そして想像し、考える。
 昔の人は現代人と違いこんな闇夜を歩いていた。
 ――逢魔時に。
 そしてこの怪しいコト――怪異に人間が想像し考え、創造し血肉を与え、怪しいモノ――妖怪を生んでいった。

 明日八王子キャンパスと名ばかりの高尾に妖怪噺「山彦の唄」のネタ見せに行きます。明日行かないと、またいつ行けるか判らないので。
 そこなら完全でないが、わずかな闇夜を味わえるでしょう。・・・・・・・・・・・・てかほとんど森の中だし。

 ――狂学でした。
 
ペット系日記■■2007.11.8■■
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